中高校生陸上選手の鉄剤注射について

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中高校生陸上選手の鉄剤注射について

健康について

2019/04/14 中高校生陸上選手の鉄剤注射について

今、中学や高校の陸上競技で鉄剤注射の使用が問題になっています。日本陸上競技連盟は、鉄剤注射の誤った使用は健康被害をもたらす可能性があることから治療以外で使わないよう呼び掛けてきました。ところが、全国高校駅伝競争大会の出場校などでは、持久力アップなどの目的で使われている可能性があるといわれています。
鉄分は、血中で酸素を運ぶヘモグロビンの材料になり、持久力の向上に関係します。鉄が不足すると、鉄欠乏性貧血になりますが、過剰に摂取すると肝臓や心臓などに蓄積され機能障害につながります。鉄はドーピングの禁止薬物ではありませんが、直接静脈に入れる鉄剤注射はサプリメントに比べ過剰な摂取につながりやすいため、日本陸上競技連盟では2016年に発表した文書で鉄剤注射は「貧血が重症かつ緊急の場合などに限る」と定めました。
日本陸上競技連盟が、全国大会や駅伝に出場する大学生の長距離選手を対象にした調査では、鉄剤注射の、経験について女子は約17%、男子も約11%が「ある」と答えていると報告されています。これは、鉄剤注射への正しい認識が陸上界に浸透しきっていないといえます。また、長距離選手の体重を軽めに維持・管理するために食事制限をさせる指導者が多く、食事で補えない分の鉄を鉄剤注射に頼ることがあるといわれています。
競技力向上のための鉄剤注射で健康を損なえば、選手生命だけでなく選手の健康や成長にも影響を及ぼすため、鉄剤注射を治療以外には使用しないルールを厳守するよう指導する必要があると考えられています。

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